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【国交省】建設業 解体工事許可を1万業者が取得！？

カテゴリー：建設業お役立ち情報（ブログ）

新設から7カ月で解体工事許可を1万業者が取得！

２０１６年６月から建設業許可業種区分に

新設された解体工事許可が１２月末時点（７カ月間）で

許可取得業者数が1万0217業者になっていることが

国土交通省の調査で明らかになりました！

このうち９割がとび・土工、土木一式、建築一式の

いずれかの許可を保有する業者になっています。

解体許可業者数の内訳は？

解体許可業者数

１万０２１７業者（１２月末時点）

▼とび・土工の許可業者

４６６１業者（４５・６％）

▼総合２業種（土木一式・建築一式）

許可業者が４４９２業者（４４・０％）

▼専門工事（管工事や電気工事など）

許可業者が９８４業者（９・６％）

▼専業が８０業者（０・８％）

許可区分

▼大臣一般

６０業者（０・６％）

▼大臣特定

２６１業者（２・６％）

▼知事一般

６５００業者（６３・６％）

▼知事特定

３３９６業者（３３・２％）

知事許可業者が９６％以上と高い割合になっています！

エリア別

関東、中部、近畿の都市部にある

許可保有業者が解体工事許可を多く取得しています！

建設業許可 解体工事業追加とは？

平成28年6月1日から建設業許可業種に

『解体工事業』が新設されました。

約40年ぶりの許可業種の新設になり、

29番目の業種区分になります！

これまで「とび・土工・コンクリート」に含まれていた

解体工事が独立し、許可業種の1つになっています。

また３年間はとび・土工の許可で

引き続き解体工事を営むことができますが、

経過措置3年後の

平成31年5月31日までに

「解体工事業許可」を取得しなければ

解体工事を施工出来なくなり注意が必要です！

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