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土木・建築 技術検定２級学科試験の日程が決定！年2回の実施へ！

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17年度の日程が決定！土木10月・2月、建築6月・11月

国交省は建設業法に基づく施工管理技術検定で、

１７年度から年２回実施する２級学科試験「土木」と「建築」の日程が決まりました。

担い手確保の背景から

若年層の受験者が多く、高校在学中の合格者増加が期待できる

２級学科試験を現在の年１回から２回に増やして実施することになります！

※建設業許可取得にも有利になる資格です！

２級土木施工管理技術検定

試験日

１７年１０月・１８年２月

土木の日程

１回目の受付

１７年４月ごろ

試験日

１０月

合格発表

１２月

２回目の受付

１２月ごろ

試験日

１８年２月

合格発表

３月

※１８年度以降は１回目の試験日を６月ごろ、

２回目を１１月ごろを予定しています。

２級建築施工管理技術検定

試験日

１７年６月・１１月

建築の日程

１回目の受付

１７年３月ごろ

試験日

６月

合格発表

７月

２日目の受付

７月ごろ

試験日

１１月

合格発表

１８年１月

※試験日や受験地などの詳細は１７年１月に官報で公告されます。

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技術検定に電気通信工事も追加！？18年度にも試験開始？

国交省は、建設業法に基づく国家資格（施工管理技士等）を付与する技術検定に、

新たな業種として電気通信工事を追加するための

有識者検討会を２０１７年１月にも立ち上げます。

早ければ、１８年度中に１回目の試験が実施されるようです。

現状の電気通信工事の監理技術者になるには？

・技術士法に基づく技術士資格を取得するか

・主任技術者資格に加え、元請けとして４５００万円以上の工事で

２年以上の指導監督的な実務経験を積む２通りになります。

電気通信の監理技術者総数は２万９５１８人おり

このうちの９７.２％に当たる２万８６９４人は実務経験で登録しています！

今後の電気通信工事の監理技術者はどうなる？

電気通信は監理技術者数が減少傾向にあり

元請完成工事高は増加傾向で、

技術者１人当たりの工事量が増えているのが現状です！

検討会では

試験の内容などを議論し１７年６月に取りまとめを行い

最短で１７年１２月末の官報に試験実施計画を掲載し、

１８年度から電気通信の技術検定が行われる予定になっています。

技術検定には現在６種目ありますが、

（土木、建築、建設機械、電気工事、管工事、造園）

電気通信が７番目として追加されれば、

１９８８年の電気工事以来、約３０年ぶりとなります！

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