建設業界 卒業後3年以内の離職率が高い?
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卒業後3年以内の離職率が高い?
厚生労働省がまとめた新卒者離職状況によると
2013年3月卒業者
建設業に就職した3万5600人のうち
3年以内に仕事を辞めたのは1万4067人
卒業後3年以内の離職率が39.5%となっています。
大卒者の離職率
大卒者は1万7491人が就職
3年以内に5317人が離職
1年目までが2212人の12.6%
2年目までが3886人の22.2%
3年以内で5317人の30.4%
離職率は0.3ポイント増の30.4%
全産業の離職率31.9%と比べると
建設業の離職率は1.5ポイント低い結果になってきます。
高卒者の離職率
高卒者は1万4102人が就職し
3年以内に6812人が離職
1年目までが3677人の26.0%
2年目までが5571人の39.5%
3年以内で6812人の48.3%
離職率は1.7ポイント減の48.3%
前年と比べ離職率は下がっていますが、
ほぼ2人に1人が離職している計算になります!
全産業の高卒離職率40.9%と比べて
建設業の離職率は7.4ポイントも高い結果になっています。
若手・担い手を確保しても、定着が困難になっています。
中卒者の離職率
中卒者は362人が就職し
1年目までが190人の52.4%
2年目までが243人の67.1%
3年以内で286人の79.0%が離職しており
高卒者の離職率を大きく上回っています。
今後の建設業界の課題
建設需要が増加する中で
建設業界では人手不足、若手・担い手の確保などの問題があります。
今回の厚労省がまとめた離職率を受け
各社が労働環境の改善を実施し、
離職者を少しでも減らすことが
将来の担い手・人材の確保につながっていきます!
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更新 | 大臣許可 | 120,000円~ | 50,000円 | 170,000円~ |
決算変更届 | 60,000円~ | ー | 60,000円~ | |
業種追加 | 120,000円~ | 50,000円 | 170,000円~ |
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