ドローン市場が活況!飛行許可は必要?ご説明します!
カテゴリー:建設業お役立ち情報(ブログ)
今後、ドローン活用が急速に進む?
国土交通省が2016年度から本格始動させた
i-Construction、ICT(情報通信技術)活用の背景から
今後の建設業界では、測量現場での操縦・撮影など
ドローンの活用が急速に進みそうです!
ドローン市場に異業種も参入?
日立システムズは
ドローン運用統合管理サービスをスタートしており、
キヤノンマーケティングジャパンも
産業用ドローン製造・開発会社に出資をしています。
建設関連ドローン市場に参入した異業種企業は、
技術・システム、ノウハウなどの提供を通じ、
測量会社や建設会社の支援をメーンにしていますが、
インフラ維持管理分野の業務などを
施設管理者からの直接受注を視野に入れる企業もあるようです。
ドローンを飛ばすには免許・許可は必要?
ドローンの免許
ドローンには自動車の運転免許のように公的な資格はありません。
現時点で日本国内で取得できるドローンに関する資格は
公的な免許ではなく民間の資格になります!
ドローンの飛行許可
以下の3つが許可の対象になっています。
①空港付近の飛行
②150メートル以上の高度を飛行
③人口集中地区の飛行
①、②は飛行空域を管轄する空港事務所に許可申請
③は国土交通省に許可申請
ドローンの飛行承認
以下に該当する場合は承認が必要になります。
①夜間の飛行
②目視外での飛行
③人又は物件から30m以上の距離が確保出来ない飛行
④催し場所 上空の飛行
⑤危険物の輸送
⑥物件の投下
許可や承認がなく、ドローンを飛行させた場合は
50万円以下の罰金が課されることがあります。
注意が必要です!!
全国建産連 ドローン操縦の資格制度創設?
全国建設産業団体連合会(全国建産連)は
中小建設業を対象にドローン操縦の資格制度を創設します。
2017、18年度の2年間で
認定ドローンパイロットを1000人輩出する計画です。
基礎・中級・上級の
3段階の資格認定でスタートする予定になっています。
現在、建設業界ではドローンの活用が急速に進んでいます!
今回の資格制度創設により、パイロット数も増加することになります。
それに伴いドーロン許可・承認申請も必要になってくると思います!
当事務所では
ドローン飛行許可・承認申請のサポートをしております。
ドローン許可・承認申請のことならお気軽にご連絡下さい!
【料金表】ドローン許可・承認申請
お手続きの内容 | 基本報酬額 | 合計 |
---|---|---|
ドローン飛行 許可 | 50,000円~ | 50,000円~ |
ドローン飛行 承認 | 50,000円~ | 50,000円~ |
包括申請 (エリア・時期が特定されていない申請) 例:都道府県内全域での飛行 |
80,000円~ | 80,000円~ |
イベント会場での飛行 空港周辺での飛行 高度150m以上での飛行 |
70,000円~ | 70,000円~ |
ドローンによる農薬散布 | 80,000円~ | 80,000円~ |
国交省確認済機体 以外での申請 | 70,000円~ | 70,000円~ |
飛行実績の報告書(3ヶ月ごと) | 10,000円~ | 10,000円~ |
※報酬額は税抜表示です。
法定の消費税を乗じてご請求申し上げます。
※上記報酬額は基本料金となっております。
書類作成の難易度により変動がございます。
(飛行方法、機体数、パイロット人数など)
事前にお見積書をご提示いたします。
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