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神奈川県・横浜市が入札・契約状況を公表！

カテゴリー：建設業お役立ち情報（ブログ）

神奈川県 15年度工事 応札率

２０１５年度 応札率状況が県土整備局より公表されました。

※応札率とは

入札参加可能者数に対して

実際に応札した者の率を示す数値で

同率が上昇するほど競争率が高まることになります。

一般競争入札７１６件

１４年度比で８.２ポイント増の２５.１％となりました。

特に土木工事での増加が目立っています！

県内自治体での受注機会の減少が原因のようです。

土木工事金額別 応札率

「５０００万円超～１億５０００万円以下」

「１億５０００万円超」ともに

前年比で応札率が約２０ポイントUPになっています。

特に「１億５０００万円超」の応札率では

５０.１％と唯一５０％を突破しています。

また建築工事は計１１３件で４.２ポイント増の９.５％でした。

いのち貢献度指名競争入札は

土木工事・建築工事ともに減少しています。

横浜市 15年度 工事入札・契約状況

１５年度に実施した工事の入札・契約結果が公表されました。

契約総数は２８７９件

（競争入札２５９６件、随意契約２８３件）

金額 ２７０１億５９００万円

（競争入札２５１３億３８００万円、随意契約１８８億２１００万円）

１４年度と比較すると契約総数は７６件減少しましたが、

金額は約１１２０億円の増加となっています。

競争入札の平均落札率は９０・９％で

前年度から０・２ポイント上昇しています。

入札の内訳

ＷＴＯ政府調達協定が適用された一般競争入札と

通常の一般競争入札（条件付き）で99％を占めています！

また、優遇措置を講じるインセンティブ発注の総件数は５７２件でした。

インセンティブ発注の内訳

発注者別評価点（主観点） ６３件

優良表彰事業者 １２３件

災害協力事業者 ２１２件

建設機械所有等事業者 ６８件

横浜型地域貢献企業 １０６件

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