建設業許可 申請書類『工事経歴書』とは?
カテゴリー:建設業許可申請について
工事経歴書とは?
工事経歴書(様式第2号)とは
許可申請直前1年間における主な建設工事の実績を
(完成工事および着工した未成工事)業種ごとに作成します。
以下の点に注意して工事経歴書を作成します。
1 | 実績がない場合「なし」と記載します。 |
2 | 許可を受けようとする業種ごとに作成する。 |
3 | 工事の種類については、1件の請負金額を分割して複数の工事経歴は記載せず、請負工事ごとに判断します。 |
4 | 業種追加の場合は、追加する業種分の工事経歴書のみを作成する。 |
5 | 経営事項審査を受ける場合と受けない場合では、工事経歴書の作成方法が異なります。 |
※直前3年の工事施工金額に記載する当該業種の額と一致しなければなりません。
工事経歴書の記載方法(経審の有無)
経営事項審査を 受けない場合(無) |
|
① | 主な完成工事を、請負代金の大きい順に記載します。(6割程度まで記載) |
② | ①に続けて、主な未成工事を請負代金の大きい順に記載します。 |
経営事項審査を 受ける場合(有) |
税抜で作成 |
① | 元請工事を「元請のみの完成工事高の合計」の7割を超えるところまで、請負金額の大きい順に記載していきます。 |
② | ①以外の元請工事・下請工事を「全ての完成工事高」の7割を超えるところまで請負金額の大きい順に記載します。 ※軽微な工事(500万円未満・建築一式は1500万円未満)は10件まで記載します。 |
③ |
②に続けて、主な未成工事について請負金額の大きい順に記載します。 (注)必ずしも元請工事を全部記載する必要はありません。 (注)大きい金額の下請工事があっても、 |
工事経歴書について
建設業許可申請書類の1つ工事経歴書は、
記載方法が決まっており、複雑な書類作成になります。
経審ありだと税抜など、専門的な知識も必要になってきます。
建設業許可専門の行政書士が
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お手続きの内容 | 申請先・許可区分 | 基本報酬額 | 証紙代等実費 | 合計 |
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知事・個人 | 130,000円 110,000円~ |
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知事・法人 | 150,000円 130,000円~ |
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知事・特定 | 150,000円~ | 240,000円~ | ||
大臣許可 | 180,000円~ | 150,000円 | 330,000円~ |
更新・決算変更届・業種追加コース
お手続きの内容 | 申請先・許可区分 | 基本報酬額 | 証紙代等実費 | 合計 |
---|---|---|---|---|
更新 | 知事許可 | 70,000円~ | 50,000円 | 120,000円~ |
決算変更届 | 30,000円~ | ー | 30,000円~ | |
業種追加 | 80,000円~ | 50,000円 | 130,000円~ | |
更新 | 大臣許可 | 120,000円~ | 50,000円 | 170,000円~ |
決算変更届 | 60,000円~ | ー | 60,000円~ | |
業種追加 | 120,000円~ | 50,000円 | 170,000円~ |
各種変更届 | 役員・資本金・商号・代表者 | 20,000円~ |
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経営業務の管理責任者・専任技術者 | 30,000円~ |
経営事項審査(経審)・入札参加資格申請コース
お手続きの内容 | 基本報酬額 | 証紙代等実費 | 合計 |
---|---|---|---|
決算変更届(経審用) | 50,000円~ | ― | 50,000円~ |
経営状況分析 | 30,000円~ | 申請手数料 | 30,000円~ +申請手数料 |
経営事項審査 | 60,000円~ | 申請業種数 による |
60,000円~ +申請業種数 |
経審シミュレーション | 30,000円~ | ― | 30,000円~ |
入札参加資格申請 | 30,000円~ | ― | 30,000円~(1自治体) 申請数により料金の変動あり |
※報酬額は税抜表示です。
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(取締役・技術者様の人数、経管・専技の証明方法、業種数、営業所の数など)
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