【厚労省】建設業の月額賃金・労働者が増加している!?
カテゴリー:建設業お役立ち情報(ブログ)
建設業の賃金・雇用拡大!?
厚労省が発表した
2016年の毎月勤労統計調査結果(速報)によると、
建設業就業者に支払われた月間平均給与額は
前年比1・4%増の38万5179円
4年連続で増加しています!
また常用雇用労働者数も
2・8%増の289万人
6年連続で増えています!
毎月勤労統計調査
対象
5人以上が働く事業所
2016年月額平均給与額
全産業平均は0・5%増の31万5372円
建設業界は金額、伸び率ともに上回っています!
今回の調査結果で増加した理由は?
▼2020年東京五輪関連の工事などで
首都圏を中心に建設需要が続いている。
▼官民で推進している若手・担い手の確保、育成など
金額・労働者が増加した理由としてあげられています!
賃金がUPしても長時間労働!?
建設業の2016年の実労働時間(月平均)が
製造業よりも8・5時間長かったことが明らかになっています!
給与は増加していますが、長時間労働になっています。
月間平均実労働時間
0・1%減の171・3時間
産業別では運輸業・郵便業と並び最長となっています。
内訳
所定内労働時間
0・1%増の157・8時間
所定外労働時間
2・2%減の13・5時間
出勤日数
月平均の出勤日数
0・1日多い21・0日
建設業界が取り組む今後の課題は?
月平均の出勤日数が21・0日
(製造業 19・5日)
労働時間も産業別では
運輸業・郵便業と並んで最長となっています。
これらの課題をクリアするためには
週休二日制の導入
i-Conによる生産性向上の実現が必要になってきます。
休日・長時間労働の是正は
建設業界のイメージUPにもなります。
また最大の課題になっている
若手・担い手の確保にもつながっていくと思います!
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