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東京五輪会場の見直し問題 ４者会合の結論は？

カテゴリー：建設業お役立ち情報（ブログ）

東京五輪・パラリンピック会場見直しの結論は？

２０２０年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直しを協議する

大会組織委員会、政府、東京都、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の

４者間会合が２９日、都内で開かれました。

見直しが検討されている3会場

海の森水上競技場（ボート・カヌー）

アクアティクスセンター（水泳）

有明アリーナ（バレーボール）

海の森水上競技場 （ボート・カヌー）

東京都は長沼ボート場（宮城県）の活用を提案していましたが

費用や立地を理由に断念し、

現計画「海の森水上競技場」の整備費用を

仮設レベルにまで抑えて新設することになりました。

４９１億円⇒２９８億円に削減

アクアティクスセンター （水泳）

東京都の座席数を２万席から１万５千席に削減する案が採用されました。

６８３億円⇒５１４億円に削減

有明アリーナ （バレーボール）

有明アリーナの新設案と

都が提示した横浜アリーナの活用案で

調整が難航したバレーボール会場は

結論が先送りされ、年内にも結論が出るようです。

また横浜アリーナの活用案では

横浜市との協議もあり

今後どうなっていくのか？注目されています！

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開催経費も削減される？

大会総経費は３兆円を超える可能性がありましたが、

会場整備費の削減などで２兆円を切る見込みのようです！

また、ＩＯＣのコーツ副会長からも

節約できる余地は残っており、さらなる削減が求められています。

今後もさらなるコストカットに動きそうです！

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